トレッキングポールにおいて、レディースとメンズの大きな違いは長さです。
僕は身長が169cmなので、レディースでも長めのトレッキングポールなら問題なく使えます。
僕が買ったトレッキングポールは以下
長さは62-125cmなので、170cm程度なら十分な長さです。
トレッキングポールの最適な長さは?
平地での最適な長さは、肩・肘・手首の角度をそれぞれ90度にして持った長さと言われています。
簡単な計算方法としては、身長×0.63(cm)で算出できます。
身長170cmの場合は、約107cm。
上りや下りでプラスマイナス10cmほどなので、最長でも117cm。
レディースでも最長125cmあれば十分使えるのです。
レディースでも強度は大丈夫?
レディース用のトレッキングポールを使っていて、耐久性は大丈夫なの?と思う人もいるかと思います。
そもそもトレッキングポールは、山道の上り降りの際にバランスを保つのに使います。
基本的に体重を掛けるものではないので、耐久性は問題ありません。
強く体重を掛ける使い方をすると、破損や怪我の原因になりますし…
本来の使い方通り、バランスを保つために使うには強度の心配は不要です。
ブラックダイヤモンドのトレッキングポールの特徴
グリップ部分が長い
僕が買ったトレッキングポールはこちらです。
グリップ部分が長く、「ちょっと短く持ちたいな」と思っても長さを変えずに持ち直すだけでOK。
勾配が変わる山道では、扱いやすいトレッキングポールだと思います。
フリックロックで調整ラクラク
トレッキングポールは、
- くるくる回して締めるタイプ
- 三節棍(さんせつこん)タイプ
- フリックロックタイプ
などがあります。
くるくる回して調整するタイプは、準備するのに時間がかかって面倒だと言われたので、今回は見送り。
三節棍タイプは、すごく小さくなりますが、ザックの外側に取り付けづらいので見送り。
そして、今回僕が買ったのはフリックロック。
丁度いい長さになったら、パチンとロックを締めるだけ。
歩きながらでも調整できるくらい簡単です。
ただし、ロック部分が緩いと、地面に着いた時にストックが収納されてしまう可能性があります。
ゆるくなったら、ドライバーでちょっと締めて固さを調整する必要があります。
まとめ|ブラックダイヤモンドのトレッキングポールについて
男で170cmがブラックダイヤモンドのトレッキングポール(レディース)を買いました。
実際、2,3回山で使用していますが、短くて困ることも、強度に不安を覚えることもありません。
長さの調整もフリックロックで簡単。
すごく使い勝手の良いトレッキングポールです。
説明書は様々な言語で書かれており、もちろん日本語の説明もあります。
最後に説明書を載せておきます。