モード系ファッションで、素材と着心地、デザインにこだわった国内ブランド【UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)】
その中でも最も人気の素材シリーズ『アウトラスト素材』のジャケットのサイズ感やストレッチ性、素材感についてご紹介します。
大きさやサイズ感はどう?
袖の長さはどう?
正直、サイズ感は大きく感じました。(特に袖)
僕の身長は169cmで、腕の長さは173cmほどですが袖はかなり余りました。
もともとゆったり羽織るジャケットなので、大きめに作られているようです。
近くの洋服お直し店で袖を4cm詰めてもらいました。
ただシワがつきにくくて柔らかい素材なので、腕まくりしたり、裾を1.2回内側に折り込むことで長さを調整できます。
着丈はどう?
着丈は身長169cm(約170cm)なら、サイズ1で丁度いいです。
暗くてわかりにくいですが、着丈はちょうどお尻の半分くらいの位置。
ジャケットとしてはとても使いやすい長さです。
ゆったり着たい人はもう一つサイズを上げるといいですが、僕はジャストサイズ派なので一番小さいサイズを選びました。
ジャストサイズですが、生地自体のストレッチ性があるので、かなり着心地が良いです。
では、アウトラスト2ボタンジャケットにはどんな素材が使われているのでしょうか?
組成表示の写真をとったので掲載しておきます。
アウトラストってどんな素材?
アウトラスト素材とは、身体の熱を感知し暑すぎず寒すぎない人間が一番快適だと感じる肌の表面温度をコントロールする機能を持つ生地のこと。
この特許技術はNASAの宇宙服にも使用されており、生地は日本最大の毛織物産地・尾州で織られています。
素材自体は
ポリエステル48%/レーヨン48%/ポリウレタン4%
どれも化学繊維で、洗濯機で洗いやすい素材です。
(洗濯機で洗う場合は、ドライやソフトに設定して脱水も短めにして優しく洗いましょう。)
ストレッチが効いて動きやすい
最後に素材感とストレッチ性について紹介します。
普通のコットンやポリエステル素材のジャケットと比べて、かなり柔らかく伸縮性があるので動きを妨げられることがありません。
正直このままスポーツできるレベルの快適性です。(もったいなくてできませんが、、、)
実際にひっぱてみるとこんな感じ↓
ヨコ方向にも若干伸びますが、タテの伸びがハンパじゃありません。
肩を上げても、腕を回しても突っ張る感じがなく、テニスくらいなら余裕でできそうな着心地です。
まとめ
アウトラスト2ボタンジャケットは
- イージーケア
- ストレッチ性
- 高級感
- 快適性
を兼ね備えたジャケットです。
価格は22,000円と少し高価ですが、使えるシーンの多さや扱いやすさを考えると十分”買い”なアウターです。
サイズに関しては袖が長めに作られているので、近くの洋服直しで詰めてもらうようにしましょう。
袖詰めは3,000円くらいでできます。(袖ボタンが無いから安いのかな?)
見た目も素材も全シーズン使いやすいので、一着あればかなり便利です。
シワも付きにくいので、邪魔になったら鞄に突っ込めばOK!
普通にお出かけでも、デートでも、パーティでもシーンを選ばず羽織れます。