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BitBox02をbitcoinで買う方法と注意点

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ビットコインは中央のいないお金として、決済手段として使えます。
日本まだまだ少ないですが、海外では少しずつビットコイン支払いを受け付けているサイトも増えてきました。

今回、僕はビットコイン支払いを試してみたくて、仮想通貨ハードウェアウォレット【BitBox02 Multi edition】を購入。

この記事ではBitBox02をbitcoinで買う方法と、そのときに引っかかったポイントを解説していきます。

BitBox02をbitcoinで購入すれば、1~5%の値引きを受けられます。
ビットボックスは通常152ドルが約144ドルに値引きされます。だいたい1100円くらいです。

僕はブラックフライデーで買ったので、値引きが大きいですが、手順は同じです。

BitBox02を買おう!

まずは通貨設定を変更
デフォルトではユーロになっているかと思います。

僕はUSDで見ることが多いのでUSDに変更しました。
日本円は選べません。

ほしいエディションを選ぶ

BitBox02には2種類あります。

  • ビットコインしか入らないタイプ
  • ビットコイン以外にも管理できるタイプ

どちらも同じ値段です。

BitBox02 Bitcoin-only editionの方がビットコインしか入れられない分、セキュリティ性に優れているそうです。

BitBox02 Multi editionはイーサリアムやカルダノなどの主要アルトコインも管理できます。
僕は使い勝手を考えてBitBox02 Multi editionを購入しました。

カートに入れたら、住所/氏名/電話番号/メールアドレス などを入力。

右にある Continue をクリックします。

次の画面は送料の確認。

特に操作する部分はないので、そのまま Continue をクリックします。

次の画面は支払い情報の確認。

住所や値段に間違いはなければ、Proceed to payment をクリックします。

次の画面で支払い方法を決めます。

クレカ支払いも選べるけど、僕はビットコイン支払いを選択しました。

QRで読み取るか、アドレスを直接コピーを選びます。
僕は直接アドレスをコピーして貼り付けました。

ビットコインアドレスや支払金額は、クリックするだけでコピーできます。
そのまま貼り付けましょう。

アドレスを間違えて送信すると、支払いができず、返金もできません。

購入代金を支払ったら、上のような画面に勝手に切り替わります。
これで支払い完了です。

領収書などもPDFでダウンロードできるようになります。

ちなみに、QRコードの下から日本語表記にもできます。

支払時には送金手数料に注意!

一度の送金でピッタリの金額を送金しようとしたのですが、送金手数料を差し引いた金額を送金されてしまい、全額を払えない事態になりました。

こうなった場合、もう一度送金手数料を支払って、不足分を送金する必要があります。

最低出金額にも注意

仮想通貨取引所によっては最低出金額が高めに設定されている所もあります。

こうなったらピッタリの金額では送金できません。
他のウォレットや取引所から不足分を送金する必要があります。

ビットコイン支払いの疑問

ビットコインで支払う前に知っておきたかった知識を簡単に紹介します。

ビットコインの送金は1つのアドレスからじゃないとダメ?

支払いアドレスに、商品代を支払えればOKです。

複数のアドレスから、複数回に分けて送金しても問題無く購入できます。

返品・キャンセルしたい場合ビットコインで返金される?

Bitcoin payment refunds
(ビットコイン決済の払い戻し)

Refunds for orders paid with Bitcoin will be issued at the USD value of the order and will use the exchange rate value at the time the refund is transmitted.
(ビットコインで支払われた注文の払い戻しは、注文の米ドル価値で発行され、払い戻しが送信された時点の為替レートの価値が使用されます。)

ビットコインで買ってキャンセルする場合、ビットコインで返ってくるのではなく、米ドルで返金されます。

このとき、米ドル口座が必要になるので用意しておきましょう
ワイズに登録すれば米ドル口座を作れます。

ビットコインを多く支払いすぎたらどうなる?

ビットコインの支払いはやり直しができません。

ビットコインを多く払いすぎた場合の説明はBitBoxの公式サイトには記載されていません。
しかし、返金ポリシーを見る限りキャンセルと同様、米ドルを口座振込みになると思われます。

また、BitBox02を販売する【Shift Crypto AG】は信頼できるハードウォレット販売店なので、ちゃんと連絡すれば返金は受け付けてもらえるはずです。

日本で米ドル口座を作るなら、ワイズアカウントで作る事ができます。
年会費などはかかりません。

配送(USP)が受け取りにくい

ビットコイン支払いに関する内容ではありませんが、BitBox02を買うに当たって注意点があります。

配送はUSPという国際配送で届くのですが、この業者は平日にしか配送してくれません。
さらに時間指定も出来ないので、日中に働いている人は受け取りにくいのが難点です。

まとめ

ビットコイン支払いを試したくてBitBox02を購入しました。

アドレスをコピペして、指定の金額を送金するだけなので、クレジットカードよりもカンタンに感じました。
しかし初めての場合、戸惑うところが多いかも知れません。

一番注意しなければいけないのは、送金手数料が差し引かれること。

0.01BTCを送ろうすると、0.0097BTCになってしまいます。
仮想通貨取引所やウォレットによって、ネットワーク手数料が変わるので確認してみましょう。

ビットコイン払いの感想

最初は戸惑うかも知れませんが、慣れればクレジットカードよりもずっとカンタンです。

主流の支払い方になるか?と聞かれたら、まだまだ先になると思います。
ですが1度使えば、普通に使いやすい支払い方法だなと感じました。

海外通販サイトなどでは、日本のクレジットカードがセキュリティで弾かれたりします。
そういった場合でも支払える便利な決済手段です。

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