高機能なスマートウォッチを販売するガーミン。
中でもVENU2は街中でも使えるシンプルデザインながら、GPSや歩数計、Suicaなど機能面も充実しています。
このVENU2にはVENU2Plusというバージョンアップ機種があります。
価格差は5,000円ほどで機能の違いは「Bluetooth音声通話ができる」だけです。
通話機能がいらない人は前の機種であるVENU2を選びましょう!
逆に時計だけで通話したい人、家の中でスマホを離れたところに置きがちな人、Googleアシスタントなどを使いたい人は通話に対応したVENU2Plusを選ぶといいでしょう。
僕の場合は、通話はスマホでするのでVENU2で十分です。
そして新機種VENU2Plusで一番気に入らなかったのが、時計から着信音が鳴ること。
電車内で音を出してしまう危険があったので、そもそもスピーカーのないVENU2を選びました。
VENU2とVENU2Plusの違い
同じシリーズのスマートウォッチ。どちらが自分の使い方に合っているか参考にしてみてください。
機能の違い
機能の大きな違いはマイク/スピーカーがあるかどうか。音声機能の違いでできることも変わってきます。
通話機能がある
連携したスマートフォンに着信があったら応答したり、時計単体で発信できます。(Bluetoothが届く範囲で)
ただし着信履歴は見れないので、折り返しの場合はスマホの操作が必要です。
使用シーンとしては自宅でスマホを充電中など、手元にない時にサッと電話対応するくらいでしょうか。
外で使う場合は大抵スマホはポケットに入っているので、わざわざ時計で通話する必要はありません。(相手の声も周りに聞こえますし)
音声アシスタントが使える
SiriやGoogleアシスタントを腕時計で操作できます。switch botなどのスマート家電を操作する人は便利かもしれません。
ただしアレクサには未対応。
デザイン違い
デザインに関してはplusの方がカッコいいです。
ケースの裏面は金属製で耐久性や高級感がUP。
ベゼル横のボタンは真ん中に1つ追加されています。音声アシスタントなどの機能を利用できるボタンです。
Plusは一回り小さくなった
pulsの方が若干サイズが小さくなりました。
時計自体は小さくなりましたが、画面の大きさは変わっていません。
全体的な大きさが小さくなったため、ベルト幅も少し小さくなっています。
サイズ | ベルト幅 | |
VENU2 | 45.4 x 45.4 x 12.2 mm | 22 mm |
VENU2Plus | 43.6 x 43.6 x 12.6 mm | 20 mm |
重量はVENU2の方が少し軽くなっています。
おそらく素材の違いでしょう。
重量 | |
VENU2 | 49.0 g |
VENU2Plus | 51.0 g |
バッテリーはvenu2が強い
バッテリー(駆動時間)は旧型のVENU2の方が少し多くなっています。
カタログスペックでは
稼働時間 | |
VENU2 | スマートウォッチモード:約 11 日間 GPS+音楽モード:約8時間 GPSモード:約22時間 |
VENU2Plus | スマートウォッチモード: 約 9 日間 バッテリー節約スマートウォッチモード: 約 10日間 GPS+音楽モード: 約 8 時間 GPSモード:約 24 時間 |
音声機能にこだわりがないなら、バッテリー持ちがいいVENU2の方がおすすめです。